複数の転職エージェントで添削・アドバイスの意見が違う。どちらを信じるべきか
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複数登録したほうがいいと聞いて、2社に登録した。
でも、片方は「この実績をもっと前に出すべき」と言い、もう片方は「そこは削って別の経験を強調すべき」と言う。どちらも間違っているようには見えないのに、言っていることが違う。どちらを信じればいいのか分からなくなってきた。
結論
意見が食い違うのは、どちらかが間違っているからではなく、担当者ごとに見ている応募先や判断基準が違うためです。どちらを信じるかではなく、「その意見が、どの企業を想定したアドバイスなのか」を確認することで、矛盾ではなく使い分けとして整理できます。
なぜ、エージェントごとに意見が違うのか
担当者が想定している応募先や、重視する評価基準が異なるためです。
職務経歴書の「正解」は、応募する企業によって変わります。ある企業では即戦力としての実績が重視され、別の企業では成長の伸びしろやポテンシャルが重視されることもあります。担当者Aが大手企業への応募を想定してアドバイスし、担当者Bが成長中のベンチャー企業を想定していれば、同じ経歴でも強調すべき部分が変わるのは当然のことです。どちらかが間違っているのではなく、前提にしている応募先が違う、というだけのことが多くあります。
意見が違うとき、何を確認すればいいか
担当者に確認したいこと
- 「このアドバイスは、どのような求人・企業を想定していますか」
- 「この実績を前に出す理由を、応募先の求める人物像と結びつけて教えてください」
- 「もし応募先が変わった場合、見せ方も変えたほうがいいですか」
「どちらが正しいか」ではなく「どの応募先を想定した意見か」を聞くことで、矛盾しているように見えたアドバイスが、実は両方とも正しい、という状態を理解しやすくなります。
それでも判断がつかない場合、どう動くか
2つの意見の前提(想定する応募先)は、同じか違うか
├ 違う → 応募したい企業に近いほうの意見を優先する
└ 同じなのに意見が違う
↓
担当者の経験・専門領域は、自分の職種・業界に近いか
├ 近い → その担当者の意見を優先する
└ どちらも遠い → 一度、応募したい企業の求人内容を自分で見直し、どちらの見せ方が近いか判断する
想定する応募先が同じなのに意見が違う場合は、どちらの担当者が自分の職種・業界により詳しいかを基準に判断すると、迷いにくくなります。
応募企業に合わせた書類・面接対策を相談したい。
2つの意見、どちらを信じればいいか自分では判断しづらい、という場合も一緒に整理できます。
複数登録は、やめたほうがいいのか
やめる必要はありません。意見の違いは、むしろ自分の経歴の見せ方の選択肢を知る機会になります。
一つの意見だけに頼ると、その担当者が想定していない応募先に出会ったとき、見せ方を調整できないまま応募してしまうことがあります。複数の視点を知っておくことで、応募先ごとに「今回はこの見せ方が近い」と自分でも判断しやすくなります。意見の違いに戸惑うことよりも、意見が一つしかなかったことのほうが、後から振り返るとリスクだったというケースもあります。
SONOSAKIではこう考える
職務経歴書に、どの企業にも通用する唯一の正解があるとは考えていません。応募企業ごとに求める人物像や評価の軸を調査したうえで、本人の経験のどの部分をどう見せるかを一緒に組み立てています。他のエージェントから違う意見を受けている場合も、その意見がどの応募先を想定しているかを一緒に確認することから始めています。
次に確認したいこと
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→ 職務経歴書を企業ごとに調整する方法も知りたい 職務経歴書、同じものを何社にも送っていませんか?企業ごとに変える調整のやり方
意見が違うことに、戸惑いすぎる必要はありません。どちらの意見が自分の応募先に近いか、一緒に整理することもできます。