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職務経歴書、同じものを何社にも送っていませんか?企業ごとに変える調整のやり方

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SONOSAKI編集部公開日:2026-09-14更新日:2026-09-14

職務経歴書、同じものを何社にも送っていませんか?企業ごとに変える調整のやり方

5社目に送る職務経歴書を開いた。

1社目に送ったものと、ほとんど同じ内容になっている。

「使い回しだと気づかれるのではないか」という不安がよぎるが、かといって毎回一から書き直す時間もない。

結論

職務経歴書の骨格(職歴の事実、実績の数字そのもの)を毎回作り直す必要はありません。変えるべきは「どの経験を、どの順番で、どう強調するか」という見せ方だけです。骨格は共通、見せ方は企業ごと、と切り分けると、大幅な書き直しなしで対応できます。

「変えなくていい部分」「変えるべき部分」

職務経歴書は、大きく2つの要素でできています。

幹(共通でいい部分)
 ・職歴の事実(在籍期間、担当業務、役職)
 ・実績の数字そのもの(売上、対応件数、改善率など)

枝葉(企業ごとに変える部分)
 ・どの実績を冒頭に置くか
 ・どの経験を詳しく書き、どれを簡潔にするか
 ・使う言葉(専門用語のままか、一般的な言葉に言い換えるか)

事実そのものを企業ごとに変える必要はありません。変わるのは、その事実の「見せ方」です。

Before/After ─ 接客経験を人事事務の求人に合わせる場合

たとえば、接客業の経験がある人が、人事・総務事務の求人(求める人物像:正確さ、複数人との調整力)に応募する場面で考えてみます。

Before(使い回し)

職務内容
・接客業務全般
・クレーム対応
・後輩指導
・シフト作成補助

実績が並んでいるだけで、応募先が何を評価するかに関係なく同じ書き方になっています。

After(企業ごとに調整)

職務内容
・シフト作成補助
 → 月20名分のシフトを、希望と店舗の必要人数を
  調整しながら作成(スケジュール管理・複数人調整の実績として先頭に)
・クレーム対応
 → 状況整理→社内共有→再発防止策の提案までを一貫して担当
  (正確な状況把握・調整力の実績として記載)
・後輩指導
 → 新人5名の教育マニュアルを整備し、独り立ちまでの期間を短縮

同じ経験でも、応募先が求める「正確さ」「調整力」に接続する書き方に変えると、伝わり方が大きく変わります。

自分の経験のどこを前に出せばいいか、 一人で判断するのは難しいことがあります。

これまでの職務内容と、応募したい求人を話してもらえれば、 一緒に整理します。

プロに相談する

調整の前提になるのは、応募先の情報

見せ方を変えるには、その企業が何を求めているかを先に把握しておく必要があります。求人票の「求める人物像」や、企業研究で分かった情報と、自分の経験の接点を見つけることが出発点です。

未経験の職種に応募する場合も同じです。経験がそのまま一致しなくても、「接客経験→要望を聞く力・クレーム対応・提案力」のように、業務を要素に分解すると、接続できる経験が見つかることがあります。

SONOSAKIではこう考える

職務経歴書の使い回しをやめる、というのは、全部を書き直すという意味ではありません。応募企業ごとに仕事内容・求める人物像を確認し、本人の経験のどの部分をどう見せるかを整理する。これがSONOSAKIが企業別の選考対策として行っていることです。骨格を変えずに見せ方だけを調整する視点は、時間をかけずに書類の説得力を上げる方法でもあります。

次に確認したいこと

→ 応募先企業の情報の集め方を知りたい 転職の企業研究、何をどこまで調べればいい?

→ 志望動機も企業ごとに変えたい 志望動機はコピペでいい?企業ごとに変えるべき理由と、変えなくていい部分の見分け方

→ 面接での伝え方も企業ごとに変えたい 面接の「なぜこの会社ですか」、テンプレ回答で乗り切っていませんか?

→ 転職回数が多い場合の職務経歴書の書き方を知りたい 転職回数が多いときの職務経歴書の書き方

自分の経験をどう見せればこの会社に伝わるか、一人で判断がつかないときは、職務内容と応募先を話してもらえれば一緒に整理します。

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