転職の企業研究、何をどこまで調べればいい?|応募前に確認する4つの情報源
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気になる求人を見つけた。
「企業研究をしなきゃ」と思って会社名で検索してみるものの、公式サイトと求人票をぐるぐる見返すだけで、結局何が分かればいいのか分からないまま応募ボタンの前で止まっている。
結論
企業研究は、闇雲に検索することではありません。①求人票 ②採用ページ・採用ブログ ③ニュースリリース(上場企業ならIR情報) ④社員の口コミ・SNS(参考程度)。この4つを、この順番で見ていくと、志望動機・職務経歴書・面接で使える材料と、自分に合うかどうかの判断材料の両方がそろいます。
情報源① 求人票 ─ 一番読み込むべき一次情報
企業研究というと外部の情報を探しがちですが、実は一番情報量が多いのは求人票そのものです。
- 仕事内容欄の具体的な業務(職種名だけでは分からない、実際の1日の動き方)
- 必須条件と歓迎条件の違い(何が絶対条件で、何がプラス評価か)
- 「求める人物像」欄の抽象的な言葉の裏側
求める人物像の読み解き方は、求人票だけで判断が難しいことが多いので、詳しくは別記事にまとめています。
情報源② 採用ページ・採用ブログ ─ 「なぜ今、人を採るのか」が分かる
採用ページや採用ブログには、求人票には書かれていない背景が出ていることがあります。
- 社員インタビュー(入社理由・実際の1日・大変だったこと)
- 募集の背景(増員なのか、欠員補充なのか、新規事業立ち上げなのか)
- 事業内容の説明(求人票より具体的なことが多い)
募集の背景は、求人票には書かれない情報です。増員採用なら「事業が伸びていて人手が必要」、欠員補充なら「なぜ辞めたのか」を面接で聞く価値があります。
情報源③ ニュースリリース・IR情報 ─ 会社の「今」が分かる
- 上場企業:直近の決算説明資料、中期経営計画(専門用語が多い場合は「今後どの事業に力を入れるか」の部分だけ拾えば十分)
- 非上場企業:プレスリリース、代表者インタビュー記事、業界メディアへの掲載
「今どんな課題に取り組んでいるか」が分かると、面接で「なぜこの会社なのか」に具体性を持たせやすくなります。
情報源④ 口コミ・SNS ─ 使い方を間違えると振り回される
注意点
口コミサイトの投稿は、投稿者本人の状況や部署によって内容が大きく変わります。極端に良い評価・悪い評価の1件に振り回されるのではなく、複数の投稿で共通して出てくる内容(残業時間、評価制度への言及など)だけを参考にするのが安全です。
企業研究をしても、 その情報をどう志望動機や職務経歴書に活かせばいいか、 一人では分かりにくいことがあります。
調べた内容を話してもらえれば、 一緒に整理します。
調べた情報を志望動機・職務経歴書・面接にどう活かすか
企業研究は、調べて終わりにしないことが大切です。
求人票・採用ページで分かったこと
↓
志望動機に反映する → その企業でしか実現できない理由を書く
職務経歴書に反映する → 求める人物像に合う経験を前に出す
面接で伝える → 「なぜこの会社か」を企業固有の言葉で答える
それぞれの具体的な書き方・話し方は、次の記事で扱っています。
SONOSAKIではこう考える
企業研究は、志望動機を作るための作業だけではありません。その会社の仕事内容・文化・評価制度が、自分の希望する働き方と合っているかを確認するための作業でもあります。
SONOSAKIでは、応募先企業ごとに仕事内容・求める人物像・選考で見られやすいポイントを調べたうえで、本人の経験と照らし合わせて対策します。企業研究を「応募書類のため」だけでなく「自分に合うかの確認」としても使う視点は、そのまま選考対策にもつながります。
次に確認したいこと
→ 「求める人物像」の抽象的な言葉を読み解きたい 求人票の「求める人物像」、どう読み解けばいい?
→ 志望動機を企業ごとに変える書き方を知りたい 志望動機はコピペでいい?企業ごとに変えるべき理由と、変えなくていい部分の見分け方
→ 面接で「なぜこの会社か」をうまく答えたい 面接の「なぜこの会社ですか」、テンプレ回答で乗り切っていませんか?
→ 職務経歴書も企業ごとに調整したい 職務経歴書、同じものを何社にも送っていませんか?企業ごとに変える調整のやり方
企業研究のやり方に正解を1つに決める必要はありません。今調べている企業の情報を話してもらえれば、選考でどう活かせるか一緒に整理します。