退職代行を使ったこと、転職の面接でどう扱う?|聞かれたときの答え方と、言わなくていいこと
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面接で「前職はどのように退職されましたか」と聞かれた瞬間、頭をよぎった。
退職代行を使って辞めたことは、話すべきなのか。黙っていて、後でバレたりしないか。
結論
退職代行を使ったことを、自分から面接で話す必要はありません。聞かれた場合も、答えるべきは「代行を使ったかどうか」ではなく「なぜ辞めたのか」です。この2つを分けて考えると、身構えなくてよくなります。
面接官が知りたいのは「辞め方」ではない
「退職理由を教えてください」という質問の目的は、あなたが前の職場で何を負担に感じ、次の会社ではそれがどう変わるかを確認することです。退職の手続きを自分で行ったか、代行を使ったかは、その質問が本来知りたい内容に含まれていません。
履歴書・職務経歴書にも、退職代行を使った事実を記載する欄はありません。退職日と退職理由が書ければ十分で、手段を書く必要も、聞かれない限り話す必要もありません。
直接「代行を使いましたか」と聞かれたら
まれに踏み込んで聞かれることもあります。その場合、隠す必要はありません。ただし答え方には工夫の余地があります。
「なぜ代行を使ったのですか」と聞かれたら
↓
代行を選んだ経緯より、退職理由そのものを先に答える
↓
(必要なら)自分で交渉する時間的・心理的な余裕がなかった、と簡潔に添える
例えば「強い引き止めが続いていたため、退職の意思を確実に伝える手段として利用しました。理由は◯◯です」のように、代行の説明を1文で終え、本題である退職理由に話を戻す構成が伝わりやすくなります。
言わなくていいこと
- 代行業者の名前や料金
- 会社側とのやり取りの詳細な経緯
- 上司や同僚への感情的な不満
答えられるようにしておきたいこと
- 端的な退職理由(1〜2文)
- 次の会社でその状況を繰り返さないために確認したいこと
「今後の転職に不利にならないか」という不安について
代行を使ったこと自体が選考結果を左右したという明確な根拠はありません。採用側が実際に重視しているのは、退職の伝え方よりも、応募者がその経験から何を学び、次の職場でどう働けるかです。退職理由を曖昧にしたまま話すことの方が、伝え方の一貫性という点でマイナスに働きやすくなります。
退職理由をどう言葉にすればいいか、 一人で組み立てるのが難しいときは、 一緒に整理することもできます。
SONOSAKIではこう考える
SONOSAKIは、退職の手段よりも、その退職理由が次の応募企業にどう伝わるかを重視します。強い引き止めやハラスメントが背景にある場合と、単なる気まずさが理由の場合とでは、面接で使う言葉も、次に確認すべき会社の条件も変わってくるからです。
次に確認したいこと
→ そもそも退職代行を使うべきか迷っている 退職代行を使うべきか迷っている人へ|メリット・デメリットと後悔しない判断基準
→ 評価されなかったことが退職理由の場合の伝え方 退職理由を「評価されなかったから」と面接で言っていい?|報われなかった経験の伝え方
→ 残業・激務が退職理由の場合の伝え方 残業・激務が理由で辞めたい。面接ではどう伝える?|印象を悪くしない伝え方
→ 人間関係が退職理由の場合の伝え方 職場の人間関係が理由で転職したい|面接ではどう伝えればいい?
退職の伝え方に正解は一つではありません。これまでの状況と退職理由をLINEで聞かせてもらえれば、面接でどう伝えるかも一緒に整理できます。