転職回数が多い人の志望動機、何を書けばいい?
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志望動機の欄を前に、手が止まっている。
これまでの転職回数の多さを、ここで説明しておくべきなのか。それとも、今回の応募理由だけを書けばいいのか、判断がつかない。
結論
志望動機で、転職回数そのものを説明する必要はありません。志望動機は「なぜこの会社で働きたいか」を書く欄であり、「なぜ転職を繰り返したか」を書く欄ではないためです。転職回数の説明は、面接で聞かれたときに答えればよく、志望動機では今回の応募理由と、これまでの経験が会社にどう活きるかに絞って書くのが基本です。
志望動機で、転職回数の説明をする必要はあるか
必要ありません。志望動機と、転職回数の説明は、役割が異なります。
志望動機の役割は、「なぜ数ある会社の中からこの会社を選んだか」を伝えることです。これまでの転職回数や、その背景を説明する役割は、面接での質問や職務経歴書の経歴欄が担います。志望動機の中で転職回数について言い訳のように触れてしまうと、本来伝えたい「この会社への熱意」が薄れてしまいます。
では、何を書けばいいか
志望動機に書きたい内容
- これまでの経験の中で、今回の応募先に活かせる部分(業界・職種をまたいでいても共通する経験)
- 今回の応募先を選んだ、具体的な理由(事業内容・求人内容のどこに惹かれたか)
- 入社後、その経験をどう活かして貢献したいか
転職回数が多いことを前提にした書き方をするのではなく、「複数の経験を積んできたからこそ、御社でこう活かせる」という前向きな書き方にすることで、回数の多さがむしろ経験の幅として伝わります。
書いてはいけない言い回し
転職回数への言及が、志望動機の説得力を下げてしまう言い回しがあります。
避けたい書き方
→「転職回数が多く恐縮ですが」のような前置き
→ 過去の退職理由を志望動機の中で詳しく説明する
→「今回こそ長く続けたい」という回数の多さを前提にした書き方
これらは、聞かれていないことを自分から持ち出す形になり、読む側に「回数」を意識させてしまいます。志望動機では、回数の話に触れず、今回の応募理由に集中して書くほうが、結果的に説得力のある内容になります。
この志望動機の内容で、 転職回数が多い自分の経歴に説得力があるか、 自分では判断しづらい。
応募企業に合わせた書類対策を相談したい、という場合も、一緒に整理できます。
SONOSAKIではこう考える
志望動機を、転職回数への「弁明の場」にする必要はないと考えています。志望動機では今回の応募理由に集中し、転職回数については、職務経歴書や面接で、一貫した軸を持って別途説明する、という役割分担を大切にしています。応募企業ごとに、どの経験を前に出すべきかを一緒に整理することも行っています。
次に確認したいこと
→ 面接で転職回数の理由を聞かれたときの答え方を知りたい 「転職回数が多い理由」を面接で聞かれたら?パターン別の答え方と例文
→ 志望動機を企業ごとに変えるべき部分の見分け方も知りたい 志望動機はコピペでいい?企業ごとに変えるべき理由と、変えなくていい部分の見分け方
→ 職務経歴書でも一貫性をどう見せればいいか知りたい 転職回数が多いときの職務経歴書の書き方|回数を隠さずに一貫性を見せる書き方
志望動機で転職回数の多さを気にしすぎる必要はありません。何を書けばいいか迷う場合も、転職すると決めていない段階から相談できます。