頑張っても報われないとき、異動と転職どちらを考える?|後悔しない選び方
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この部署にいる限り、何も変わらない気がする。
でも、会社自体は嫌いじゃない。
一緒に働いている人の何人かは、むしろ信頼できる。
だから「辞める」という言葉までは、まだしっくりこない。
結論
頑張っても報われない原因が「部署・業務内容・上司との組み合わせ」にあるなら、異動で変わる可能性があります。原因が「会社全体の評価制度・昇給の仕組み・文化」にあるなら、異動では変わらず、転職でなければ変わりません。まず確認すべきは、原因がどちらに属しているかです。
なぜ「異動」は選択肢から抜け落ちやすいのか
転職は大きな決断に見える分、情報を集めたり、誰かに相談したりする対象になりやすいものです。
一方、異動は「社内の手続き」に見えるからか、真剣に検討される前に「言っても通らないだろう」と諦められがちです。
しかし、頑張っても報われない原因が部署や上司との組み合わせにある場合、環境を変えるという意味では、異動も転職も同じ土俵にある選択肢です。今の会社を辞めるかどうかを決める前に、一度は検討する価値があります。
異動で変わる可能性があるケース・ないケース
原因がどこにあるかによって、異動が効果を持つかどうかは大きく分かれます。
①頑張り方や、上司との認識のズレが原因
↓
異動で上司や業務内容が変われば、状況が変わる可能性がある
②評価制度の設計そのものが原因
↓
異動しても評価の仕組みは変わらないため、根本的には変わりにくい
③昇給の原資やポストの不足など、会社全体の構造が原因
↓
異動では変わらない。個人の異動先を変えても、会社の枠組みは同じ
①に近いなら、異動によって状況が変わる可能性は十分にあります。②③に近い場合、異動は一時的な気分転換にはなっても、根本的な解決にはなりにくいという前提で考えた方が現実的です。
原因の切り分け方そのものは、頑張りすぎて疲れた、もう頑張りたくないと感じたら|原因は自分?上司との認識差?評価制度?会社の構造?で4つの軸に分けて解説しています。
異動を検討する前に確認したい3つのこと
- 今の会社に、社内公募や自己申告制度など、異動を希望できる仕組みがあるか
- 異動したとしても、評価制度・昇給の仕組み自体は変わらないという前提を理解しているか
- 異動先の部署について、実際に働いている人からの情報を集められそうか
異動先の情報がないまま「今よりはマシだろう」という期待だけで異動すると、別の形の「頑張っても報われない」を繰り返すことがあります。異動先の文化・評価者・業務量は、可能な範囲で事前に確認しておきたいところです。
今の状況が、 異動で変えられる問題なのか、 転職でなければ変わらない問題なのか、 自分では判断がつかない。
そんな段階でも相談できます。
転職を前提にしなくても大丈夫です。 今の頑張りが、どこで報われていないのか一緒に整理します。
SONOSAKIではこう考える
SONOSAKIでは、異動と転職を対立する選択肢だとは考えていません。どちらも「環境を変える」という同じ目的のための手段であり、違うのは変えられる範囲の広さです。
異動は、同じ会社の枠組みの中で、上司や業務内容を変える手段です。転職は、評価制度や会社の構造そのものを変える手段です。
だからこそ、まず異動で変えられる部分がないかを確認し、それでも変わらない、あるいは異動という選択肢自体が現実的でない場合に転職を検討する、という順番の方が、後悔しにくい判断になりやすいと考えています。
次に確認したいこと
→ 頑張っても報われない原因を、自分・上司・評価制度・会社の構造に分けて整理したい 頑張りすぎて疲れた、もう頑張りたくないと感じたら
→ 転職を考えるタイミング自体が、まだ定まらない 転職を考えるタイミングっていつ?決めきれない人のための整理法
→ 転職を決めた場合、次にどんな会社なら自分に合うか知りたい 自分に合う会社がわからない人へ|仕事内容より先に確認したい4つの相性
→ 転職に踏み出せない自分と、残るリスクも一緒に考えたい 転職が怖くて動けない人へ|「残ること」のリスクも同時に考えてみる
→ 評価してほしいと伝えたのに、何も変わらなかった 評価されない会社に見切りをつけるべき?|伝えたのに変わらなかったときの判断基準
異動と転職、どちらが自分の状況に合っているかは、原因がどこにあるかによって変わります。一人で切り分けるのが難しい場合は、今の状況をLINEで聞かせてください。今の会社の中で変えられる余地があるのか、環境ごと変える必要があるのか、対等に整理したうえで、転職を希望する場合は求人のご紹介もできます。