持病・通院があって働くのがつらい。会社に伝えるべき?
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月に1回の通院のたびに、有給を使い切りそうになりながら言い訳を考えている。
会社に事情を話せば配慮してもらえるかもしれない。でも、評価や今後の扱いに影響するのではという不安があり、言えないまま我慢を続けている。
結論
伝えるべきかどうかは、「配慮を受けることで得られるもの」と「伝えることで生じるリスク」を、会社の実際の運用を踏まえて比べる問題です。一律に「伝えたほうがいい」「黙っていたほうがいい」とは言えず、まずは会社にどんな配慮の仕組みがあるかを確認することが、判断の前提になります。
伝えることで、何が変わる可能性があるか
通院日の調整や、業務量の配慮を正式に求められる可能性があります。
会社に伝えることで、通院のための休暇取得がしやすくなったり、業務量や出張の有無について配慮してもらえる可能性があります。一方で、会社によっては、伝えたことが評価や今後の業務のアサインに影響してしまうこともあります。どちらに近いかは、会社の規模や、これまでに似た配慮の実績があるかによって変わります。
伝える前に確認しておきたいこと
確認したいこと
- 社内に、持病・通院と業務を両立している人の実例が他にいるか
- 人事や上司が、個人の事情をどの程度配慮してくれる運用をしているか(これまでの対応実績)
- 誰に、どこまでの情報を伝えるか(人事だけか、直属の上司にも伝えるか)
伝える・伝えないの二択ではなく、「誰に、どこまで伝えるか」という粒度を調整できることもあります。全てを詳細に話す必要はなく、必要な配慮(通院日の調整など)だけを伝えるという選択もできます。
無理を続けた場合、どうなりやすいか
通院と業務の両立が難しい状態が続くと、どちらかに支障が出やすくなります。
今のまま黙って続けた場合
→ 通院を後回しにする、または無理を重ねて業務に影響が出る可能性がある
伝えて配慮を求めた場合
→ 会社の運用次第で、働きやすくなることもあれば、扱いが変わることもある
どちらが自分にとって現実的かは、今の会社の実際の運用(他の人の実例・人事の姿勢)を確認しないと判断がつきません。
このまま今の会社で伝えるべきか、 伝えても難しそうなら環境を変えるべきか、自分の場合を整理したい。
そう感じている場合も、一緒に考えることができます。
SONOSAKIではこう考える
持病や通院を「個人が我慢して解決すべき問題」だとは考えていません。今の会社で配慮を求める余地があるかを確認したうえで、難しい場合は、通院や業務量への配慮が実際にある会社をどう見分けるかまで、一緒に整理することを大切にしています。医学的な判断はできませんが、働き方・会社選びという観点からは相談できます。
次に確認したいこと
→ 次の会社で配慮があるかどうか、面接でどう確認すればいいか知りたい 持病・通院への配慮がある会社かどうか、面接でどう確認すればいい?
→ 時短勤務などの制度面についても確認したい 時短勤務への切り替えは相談できる?|制度の有無・条件・給与への影響を整理する
持病や通院を抱えながら無理を続ける必要はありません。会社に伝えるべきか迷う場合も、転職すると決めていない段階から相談できます。