職場の空気になんとなく馴染めない、自分だけ浮いている気がする人へ
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誰かに嫌なことを言われたわけではない。
無視されているわけでもない。
でも、休憩時間の雑談にも、飲み会の空気にも、なんとなく入っていけない。
「自分だけ、ここに馴染めていない気がする」
結論
「浮いている」と感じる感覚は、いじめや孤立とは違います。多くの場合、価値観・コミュニケーションのペース・大事にしているものの違いから来ています。人間関係そのものが悪いわけではないため、かえって「自分がおかしいのか」と感じやすいのですが、これは性格の欠陥ではなく相性の問題であることがほとんどです。
「浮いている」と「孤立」は違う
まず整理しておきたいのは、あなたが感じている状態が、孤立に近いものなのか、相性の違いによるものなのかです。
職場でなんとなく居心地が悪い
↓
無視される・仲間外れにされることがある?
├ YES → 孤立・いじめに近い問題(別の対処が必要)
└ NO
↓
みんな普通に接してくれるが、話や空気が合わないと感じる?
├ YES → 価値観・コミュニケーションスタイルの相性の問題
└ NO → 入社直後などの、一時的な適応期間の可能性
孤立やいじめに近い場合は、我慢の問題ではなく、環境そのものに対処が必要な問題です。一方、みんな普通に接してくれるのに感じる「浮いている」感覚は、性質が異なります。
なぜ「浮いている」と感じるのか
多くの場合、次のような違いが積み重なって生まれます。
- 仕事に対する熱量や優先順位の違い(がんばりたい人と、程よく働きたい人の温度差)
- 雑談の内容・頻度の違い(プライベートの話をどこまでするか)
- プライベートと仕事の境界線の引き方の違い
- 物事を決めるスピード感の違い(じっくり考えたい人と、即断即決したい人)
これらは、どちらかが正しくてどちらかが間違っている、という話ではありません。単に、その職場で多数派になっている傾向と、自分の傾向がずれている、というだけのことです。
「浮いている」と感じる原因が、 自分の傾向によるものなのか、 その職場の文化との相性なのか、 一人で切り分けるのは難しいことがあります。
まだ転職を決めていなくても、 今の職場で感じている違和感を話すことはできます。
自分に問題があるわけではない、という前提で考える
「浮いている」感覚が続くと、自分の性格やコミュニケーション能力に問題があるのではないかと考えがちです。しかし、同じ人でも、職場が変われば「浮く」こともあれば、自然に馴染めることもあります。それは本人の能力ではなく、その場の文化との相性によって変わるからです。
次の会社を選ぶときは、給与や仕事内容だけでなく、職場の価値観やコミュニケーションのスタイルが自分に合っているかどうかも、確認しておきたいポイントになります。SONOSAKIでは、求人票だけでなく、応募先の企業文化やマネジメントのスタイル、社員同士のコミュニケーションの実態まで調べたうえで、あなたが今の職場で感じている違和感との相性を確認します。
SONOSAKIではこう考える
「職場に馴染めない」ことを、本人のコミュニケーション能力の問題として片付けることはしません。多くの場合、それは価値観やペースの違いという、相性の問題です。SONOSAKIでは、あなたが今の職場でどんな場面に居心地の悪さを感じているかを聞いたうえで、応募先の企業文化との相性を一緒に確認します。
次に確認したいこと
→ 相談できる人がいない孤立感について考えたい 職場で孤立していると感じたら|相談できる人がいないときの対処法
→ 人間関係がいい会社を、応募前に見分けたい 人間関係がいい会社の見つけ方|求人票だけでは分からない7つの確認ポイント
→ 転職しても、また馴染めないのではという不安がある 転職しても、また人間関係で馴染めなかったらと思うと動けない人へ
「浮いている」という感覚は、誰かに相談しにくい悩みです。今の職場でどんな場面にそれを感じるか話してもらえれば、自分の傾向によるものか、環境との相性によるものかを一緒に整理します。転職すると決めていなくても構いません。